つなぎ温泉_観光
2016年 07月 03日
つなぎ温泉は、岩手県盛岡市にあり「盛岡の奥座敷」と呼ばれています。
名前の由来は、平安時代後期に源義家が石に
愛馬を繋いで入浴したことからきています。
まず、御所湖の大きさに圧倒されました。
こんなに大きな湖ならもっと有名でもいいのに
まったく聞いたことがありませんでした。
実は、ここは1981年に完成したダムだったのです。
4時過ぎにつなぎ温泉に到着した私達は、
御所湖周辺の観光に出かけることにしました。
盛岡市つなぎ温泉観光協会のPDFには
「手づくり村」まで徒歩60分とあったので、
私は徒歩希望だったのですが、熊の出没が
全国的に話題になっていたので同行者が
「絶対バス!!!」で、バスで行くことになりました。
「つなぎ温泉手作り村」は各工房の作業風景を
見学できる他、手づくり体験を楽しむことができる
観光総合施設です。
施設内には曲り屋ゾーンがあり
約200年前に建てられた「南部曲り屋」も
移築されています。
風情がありますね♪
そして建物に入った途端、蛍の光が流れ始めました
(利用時間は8:40〜17:00です)
「まだ何も見てないのに〜」
同行者の意見を聞いていなければ、
きっと中にも入れなかったでしょう。
感謝!!感謝!!
手づくり村産直です♪
大きな鉄瓶の存在感が凄いです。
岩手県の美味しいもの、工芸品等沢山あって
もっとじっくり見たかったです。
こちらは竹細工の工房です。
素敵な作品ばかりですね♪
他にも、南部鉄器の工房、藍染の工房、駄菓子屋さん等沢山ありました。
岩手といえば、南部鉄器!!
南部鉄器の風鈴です♪
澄んだ音だけでなく、とってもオシャレです
他にもオシャレなカフェや
美味しそうなものもたくさんありました。
帰りは歩いて帰ることになりました。
自然豊かな御所湖の周辺は春は桜、
秋は紅葉が美しいそうです。
これは御所湖の水没地内にあった「南部曲り屋」を
移築したものです。
曲り家とは母屋と厩(馬屋)がL字形に一体化している
ことから、「曲り家」と呼ばれる統的家屋(民家)の
建築様式のひとつですが、最も広く知られているのが
「南部曲り家」です。
岩手県は全国有数の馬の産地でした。
岩手の人達が、いかに馬を大切にして、
家族として一緒に生活していたかがわかりますね。
盛岡の花かきつばたの群生地、尾入野湿性植物園も
行きたかったのですが、
夕方で熊が心配だったので断念しました。
キラキラの御所湖の上を橋で渡って、
とっても気持ちが良かったです
by sho_2015
| 2016-07-03 11:35
| 行ってきました♪
|
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