縄文と沖縄-火焔型土器のシンボリズムとヒスイの道
2018年 12月 12日
私達が想像していたよりもずっと文化的で
驚くほど遠距離に渡り交流があった事が
わかってきました。
日本人の先祖はシベリアから樺太を経由して
北海道に至る北方ルート、
南西諸島などを経由する南方ルート等、
複数の渡来経路で日本に来たと考えられています。
沖縄は南方ルートにおいてとても重要な拠点に
なっていたと思われます。
新潟県糸魚川市周辺から産出したヒスイが、
縄文時代前期以降、はるか沖縄の島々にまで
運ばれていたなんて
なんてロマンチック
当時の沖縄の歴史や文化をもっと知りたくなります。
沖縄県の沖縄県立博物館・美術館で
「縄文と沖縄-火焔型土器のシンボリズムと
ヒスイの道」
が開催されています。
縄文と沖縄-火焔型土器のシンボリズムと
ヒスイの道
会期:2018年11月22日(木) ~ 2019年01月20日(日)
会場:沖縄県立博物館・美術館
クリスマスや年末年始の休暇を沖縄で過ごされる
羨ましい方は、この機会に沖縄の歴史や文化に
触れてみてはいかがでしょうか?
沖縄県の方は、なかなか見られない
糸魚川の翡翠を見て大昔からの交流に
思いを馳せてみてはどうでしょうか。
縄文と沖縄-火焔型土器のシンボリズムとヒスイの道
沖縄県立博物館・美術館で特別展『縄文と沖縄-火焔型土器のシンボリズムとヒスイの道』が始まりました。
小滝川で発見され、フォッサマグナミュージアムで展示されていた翡翠も海を渡って沖縄に行っています。
2018/11/27_糸魚川ユネスコ世界ジオパーク様Facebookより引用
沖縄県立博物館・美術館で特別展『縄文と沖縄-火焔型土器のシンボリズムとヒスイの道』が始まりました。
小滝川で発見され、フォッサマグナミュージアムで展示されていた翡翠も海を渡って沖縄に行っています。
2018/11/27_糸魚川ユネスコ世界ジオパーク様Facebookより引用
詳細はこちらからどうぞ↓
縄文と沖縄-火焔型土器のシンボリズムとヒスイの道
https://okimu.jp/exhibition/1521360138/
by sho_2015
| 2018-12-12 10:29
| Persimmon活用ひろば
|
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