2013年大河ドラマ「八重の桜」も
とうとう終わってしまいました。
会津武家屋敷は会津藩家老西郷頼母邸を中心に
重要文化財の旧中畑陣屋、茶室、藩米精米所、
会津歴史資料館等からなる歴史博物館です。

この日は大雪が降り、入口はこんな感じです。



雪景色もとても風情があり
江戸時代にタイムスリップしたようです♪

旧中畑陣屋(県重要文化財指定)です。

陣屋とは江戸時代の役所であり、
代官所とも呼ばれていました。

この陣屋は約百五十年前、今の福島県矢吹町中畑に
建てられ、昭和五十年ここに移築復元されました。
東北に残った最後の代官所です。

茶室、嶺南庵(れいなんあん)麟閣です。

会津領主蒲生氏郷の庇護を受けた、
千利休の子の少庵(しょうあん)が
鶴ヶ城本丸に造った茶室「麟閣」を再現したものです。
幕米精米所です。

白河藩で使用されていた水車を使った精米所で、
移築復元されたものです。
奥のビニールの裏に水が流れていて
大きな水車が回っていました。
16個の石臼で一日に十六俵精米できる
東北一の精米所でした。



雪の影響で写真を撮るのも大変でした。
「八重の桜」で新政府軍が攻めてきたとき
「雪さえ降れば勝機はある!」
と言っていたのが良く解かりました。
そんな気分で見ていると当時の会津の人達の
たくましさ、強さは雪とも関係があるのではないかと
思いました。
次回は家老屋敷の予定です。
詳細はこちらからどうぞ↓
会津武家屋敷
http://www.bukeyashiki.com/index.html
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by sho_2015
| 2013-12-23 12:22
| 行ってきました♪
|
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